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きねやろくざえもん【杵屋六左衛門】 一般用語集 き


項目 きねやろくざえもん【杵屋六左衛門】
意味 長唄三味線方・唄方。杵屋宗家。(1)(別家 9 世)(?-1819) 8 世六左衛門の養子で別家を興す。「越後獅子」「相模蜑(さがみあま)」「浜松風」などを作曲。(2)(別家 10 世)(1800-1859) 本家 10 世の死後名目を預かり本家・別家は解消。長唄中興の祖。「石橋(しやつきよう)」「鶴亀」「供奴」「賤機帯(しずはたおび)」などを作曲。(3)(12 世)(1839-1912) 歌舞伎座創立とともに囃子頭となり植木店(うえきだな)派全盛を築いた。


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