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だいじょうぶっきょう【大乗仏教】 一般用語集 た


項目 だいじょうぶっきょう【大乗仏教】
意味 紀元前 1 世紀以後インドに発生し,中国・日本・チベットなどに伝わった仏教の流れの通称。竜樹の中観派,無着・世親の瑜伽(ゆが)(唯識)派によって確立され,以後多様に展開した。一般的傾向としては,菩薩の修行,他者救済の重視,在家信仰の承認,空思想の深化などがあげられる。大乗。大乗教。


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